中国ってこんな国!?
このページは、私が中国の人々との交流を通じて感じたことを書きつづったものです。事実と異なることがあるかもしれません。正しい情報があれば、お教えください。
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更新日:
   2012年5月5日


                 目 次  

 ◎北京の4月(2012年4月28日)
 ◎中国のタクシー事情(2012年4月28日)
 ◎北京の地下鉄(2012年4月28日)
 ◎北京の地下鉄の駅(2012年4月28日)
 ◎北京の街中(2012年4月28日)
 ◎中国の電動自転車(2012年4月25日)
 ◎中国の新幹線の駅(2012年4月25日)
 ◎中国の新幹線の車体清掃(2012年4月25日)
 ◎中国の新幹線の喫煙事情(2012年4月24日)
 ◎中国の新幹線の車内清掃(2012年4月24日)
 ◎中国の新幹線(2012年4月23日)
 ◎上海の結婚事情(2012年2月7日)
 ◎上海虹橋空港(2008年6月11日)
 ◎上海の交通事情(2008年6月10日)
 ◎中国のレストラン(2008年6月10日)
 ◎中国には空がない!(2008年6月10日)
 ◎中国の人のお酒の飲み方(2004年9月10日)
 ◎中国の人は、たくさんの料理を頼む(2003年12月12日)
 ◎中国の人の食事の仕方(2003年12月12日)
 ◎中国の人はチャーハンを箸で食べる(2003年12月12日)
 ◎中国のエレベーター事情(2003年10月20日)
 ◎中国で寝台電車(2003年10月20日)
 ◎中国の交通事情3(2003年12月20日)
 ◎中国の交通事情2(2003年10月20日)
 ◎中国の交通事情1(2003年10月15日)
 ◎中国の銀行(2003年10月13日)
 ◎初めての中国国際航空(2003年10月13日)



◎北京の4月(2012年4月28日)
 4月といっても20日頃に訪問したのですが、ちょっと驚きの環境でした。というのは、空気が汚いのです。汚いと言っても、排気ガスやスモッグで黒い煙が出ているということではありません。白い綿毛が飛びまくっているのです。
 北京の空港に到着して、空港内を歩いていたら、何か、白いものがフワフワと空中を漂っていました。何か、綿毛らしいもので、最初は気に留めなかったのですが、非常に大きな空港内で、しかも飛行機を降りて、入国審査場に移動する間です。多分、外界とは遮断されていると思うのですが、空港施設内を沢山の綿毛が漂っているのです。空調設備なのか、エアーフィルターなのか、性能が悪いのではないかと思ってしまいました。
 しかし、空港の外に出ると、とんでもない量の綿毛が飛びまくっているのです。空港施設内は、逆に、ほとんどないと言って良い状況だったのです。空港施設も、飛行機が到着したところと入国審査場までは専用の電車で移動しましたので、この前後で、外気が侵入する空間があり、このようなところから綿毛が侵入していたようでした。
 4月に北京に行くと言った時、知人が「黄砂があるから、サングラスを持って行った方が良いのではないか。」とアドバイスしてくれました。確かに、黄砂もあって、晴れているのに青空が見えない、という日もありました。しかし、それ以上に気になったのは、白い綿毛でした。
 聞いてみると、このは白い綿毛は柳の綿毛なのだそうです。柳は雌雄異株で、新芽が出る前に花が咲き、綿をつけた種が風に乗って空中をただようのだそうです。これを「柳絮(りゅうじょ)」と呼ぶそうです。北京に限らず中国各地に柳は多く、春の暖かい時期になると柳が柳絮を飛散させ、多い時にはまるで雪が舞っているように街中を漂うそうです。
 この柳絮は華北地域のみの風物だそうです。南方にはないそうです。確かに天津に行った時、天津でも綿毛が飛んでいました。さらに済南という都市でも、濰房という都市でも、同じように綿毛が飛んでいました。この時は北部しか行きませんでしたが、華北地域中に富んでいる綿毛というのは、一体、どれくらいの量なのでしょうか。

◎中国のタクシー事情(2012年4月28日)
 中国でも、北京や上海などの大都市でタクシーを利用することは、全く問題ないと思います。駅にはタクシー乗り場があって、ホテルなどでも簡単にタクシーを利用することができて便利です。また、運転手さんも、安心できると思います。
 ところが、少し、地方に行くと、昔ながらの危ないタクシーが多いようです。濰房(ウェイファン)という地方都市に、夜9時30分頃、新幹線で到着したのですが、かなり驚かされました。新幹線の出口(改札口の外)に、沢山の人がいて、プラカードみたいなものを持って、口々に大声でわめいているのです。最初は空港で良く見る、誰かの出迎えかとも思ったのですが、兎に角、人が多すぎるのです。プラカードに書かれていることも、人の名前や会社名ではなく、地名のようでした。
 もしかして違法なタクシーかもしれないと思い、タクシー乗り場を見つけて、行ってみたら、誰も相手にしてくれないのです。周りを見ていると、どうやら白タクを仕切っている人達がいて、その人達に行先を告げると、交渉して、タクシーを紹介してくれるようでした。
 普通のタクシーを見つけたので、早速、ホテルまで行くようにお願いしたのですが、近すぎて嫌なのか(距離で2~3kmくらい)、荷物が大きくて乗せられないとか、警察の取り締まりがうるさいとか、訳のわからない文句を言って、乗せてくれないのです。5分ほど、交渉していたでしょうか、周りをみると、あれだけ、沢山いた人だかりがまるっきり、いなくなっていたのでした。
 その場所は、大通りには面していないので、どうすればタクシーを見つけられるのか分かりません。また、初めて来た土地なので、方向も分からないのです。結局、ウロウロとしていたら、別の白タクの運転手が来て、ホテル名を告げると30元だと言ってきました。そこで交渉したら25元になりました。それを了承したら、「こっちに来い」と言うので、着いていきました。
 すると大通りに出て、「車を持ってくるから、ここで待っていろ」と言うのです。しばらく待っていたのですが、その男は、なかなか現れません。すると、ごく普通のタクシーが我々の前に止まったのです。そこで、ホテル名を告げると、10元で行ってくれる、というのです。(この言い方もおかしいのですが。メーターではない、ということです。)
 結局、このタクシーに乗って、目的のホテルに着いたのですが、地方都市のタクシー事情には驚かされました。初めての土地に夜、到着、というのは、ちょっと危険がありますね。翌日、現地の人に聞いたら、駅からホテルまで、タクシーで5元くらいとのことでした。久しぶりに、面白い体験をさせてもらいました。

◎北京の地下鉄(2012年4月28日)
 北京の地下鉄に乗ってみて、驚いたことがありました。車内には液晶モニターがあって、ニュースやCMなどを流しているのですが、なんと、音が出ているのです。日本では無音なので、テレビCMをそのまま流している場合は、何を言っているのか分からないことがありましたが(最近は、文字を表記するようになっていますが)、北京では音声が出るので、テレビと同じでも問題ありません。音量は、そんなに大きくありませんが、モニターの近くの人は、十分に聞こえる音量でした。アナウンスが聞こえれば良いのですから、日本でも音を出してみたらどうかと思いました。
 また網棚(荷物を置く棚)と吊り革がないことにも驚きました。吊り革については、1号線と2号線の電車にはありました。4号線にはありませんでした。もしかしたら、古い電車にはついているけど、最近の電車にはないのかもしれません。吊り革がない方が、沢山の人を詰め込めるのでしょうか。
 吊り革がない代わりに手すりが沢山あって、手すりに摑まるようになっているようでした。しかし、座席の上の手すりの位置は中途半端で、使いづらいように思いました。というのは、日本の電車の網棚の端くらいの位置にあるのです。丁度、座っている人の頭の上くらいの位置です。もう少し、通路側にあった方が良いように思うのですが、たくさんの人を乗せるには、この方が都合が良いのでしょうか。もしかしたら、日本の普通の電車よりも、少し車内の幅が狭いのかもしれません。



      吊り革のある2号線の車内



       吊り革のない4号線の車内

◎北京の地下鉄の駅(2012年4月28日)
 北京の地下鉄に乗ってみて、駅について、いくつか驚いたことがありました。まず、地下鉄の駅には、改札口の手前で手荷物検査があります。新幹線の駅でもあったので驚きはしませんでしたが、「地下鉄でも、やるの?」という印象を受けましたが、そんなに危ない人が多いのでしょうか?
 沢山の人が利用する駅や、朝夕の通勤ラッシュの時間は、大変です。手荷物検査渋滞が発生し、駅の外まで行列ができていました。ただ、それでも北京の人達は、文句を言うこともなく、おとなしく行列に並んでいました。まあ、最近、始めたばかりではなさそうですので、慣れているのでしょう。
 地下鉄を乗り継ぐ時も、驚きでした。平日の昼間でしたが、駅でもホームでも、とにかく日本とは比べものにならないくらい沢山の人がいました。中国の人に「何で、こんなに人が多いの?平日の昼間でしょ?」と聞いたら、「多くないですよ。これでも少ない方ですよ。」との答えでした。人口が10倍以上ですから、平日の混雑も、東京の10倍だったとしても当たり前なのでしょうか。(そんなことはないと思いますが。)
 しかし、地下鉄の駅は、人が多いことを前提に設計されているようでした。乗り換えに移動する際も、A駅からB駅へ移動する人の流れと、B駅からA駅へ移動する人の流れが交錯しないようになっていまいた。基本的に一方通行なのです。しかも迂回が多く、兎に角、長距離を歩かされている、という感じです。直線でつないでしまうと人をためることができないので、迂回をさせてホームに人があふれないように制御しているようでした。大きな駅では、沢山の駅員さん(?)が立っていて、通行の補助をしていました。
 これだけ沢山の人がいてもトラブルなく、機能しているのですから、しっかりとしたシステムで運営されているのでしょう。北京の地下鉄の駅は、良く考えて作られているな、と思いました。

◎北京の街中(2012年4月28日)
 北京市内を歩いて散策していた時、意外に思ったのですが、町中がとてもきれいだったのです。ここで言っている綺麗とは、「ゴミがなくてきれい」という意味ですが、あまりゴミなどが落ちていなかったのです。
 ゴミ箱があるわけでもないのに、ゴミがなくて、シンガポールを歩いているような感じでした。むしろ日本の方が汚いように思いました。観光地である王府井に行っても、ゴミがなくてびっくりしました。王府井の小吃街などは、沢山の屋台があって、いろいろなものを食べ歩いている人が多いのですが、思ったほど、ゴミが散らかっていませんでした。10年前と比べて、とてもきれいになっているように感じたのです。
 この謎は、すぐに解けました。王府井を歩いていたら、結構、沢山の掃除係の人がいることに気が付きました。ホウキとチリトリをもって、頻繁に落ちているゴミを拾い集めていました。観光地では、ゴミ箱もありますし、このゴミ箱のゴミを回収している人もいました。結局、みんなの意識が変わったわけではなく、政府の方針できれいになったということでしょうか。
 コストの問題はありますが、このような姿勢は良いですよね。東京の新宿などでは、ゴミ箱があっても、ゴミがあふれていて、周りに散らかっていることがありました。たまたま新宿で、そのような光景を見ただけかもしれませんが、日本も考えないといけないような気がしました。

◎中国の電動自転車(2012年4月25日)
 中国では、日本で言う「電動アシスト自転車」が大流行りなようです。2003年にも、蘇州で電動アシスト自転車を使っている人たちを見ましたが、台数は多くなかったように思います。しかし、9年も経った現在、中国では、電動アシスト自転車が、非常に普及しているようです。あまりの多さにびっくりしました。
 街中で見かける台数は、バイクよりも多かったです。ほとんどの人が、電動自転車に乗っていると言っても過言ではないくらいでした。もちろん、都市によっても違いましたが、普通の自転車を見ることの方が少ない町の方が多く感じました。
 また、中国の場合、中国の事情に合わせて、日本の電動アシスト自転車とは違う発展をしているように思いました。まず、驚いたのは、タイヤが小さいことです。日本では、自転車であって、坂道などの負担がかかるところを助ける意味だと思いますので、基本的には自転車なのだと思います。ですから、漕いでいて、その負荷が自動的に減らせるということだと思います。(持っていないので、使用したことがなく、本当のところが分かりませんが)
 ところが中国では、漕いでいる人は一人もいません。両足を揃えていたり、ペダルに足を乗せたりしていますが、感覚的には、安いスクーター(オートバイ)という感じなのです。(本当に安いかどうかは、分かりませんが)何しろ、タイヤが小さいので、漕いで使用するには不向きです。完全にバイクなのです。ただ、バイクほどのパワーがなく、スピードが出ない、というだけなのではないでしょうか。中国では、そういう感覚で製造され、販売され、使用されていることは間違いありません。
 電気自動車の開発でもそうですが、ガソリンなど燃料を燃やして動力にするのは技術的に難しいようですが、電気で動かすのであれば、電池とモーターがあれば誰でも簡単に作れるのだそうです。(コスト面は別ですが)ですから、きっと中国の電動自転車は、日本ほど法律の規制がなく、普及しているのではないでしょうか。
 良いと思った反面、駅前の広場などでも平気で走っているのですが、非常に危険だとも思いました。沢山の人がたむろしている場所でも、自転車感覚で、平気で通っていくのです。しかし、自転車やバイクと違って、音がしないのです。自転車よりもはるかに速いスピードで人の間をぬって行くのは、非常に怖いと感じました。いろいろな面で、まだまだ改良することが必要なようです。



◎中国の新幹線の駅(2012年4月25日)
 中国の新幹線の駅は、日本とは全く異なるシステムでした。日本は、非常に自由で、誰でも簡単に利用できるのですが、やはり中国は違うのですね。4つの駅を利用しましたが、基本的な構造は同じなようです。
 まず、中国の新幹線の駅は、基本的に「入口」と「出口」は別です。入口側にも出口がありますが、小さい出口です。出口は専用になっていて、出口側からは、ホームに行くことはできないようです。駅の入口は一人が入れるような大きさになっていて、駅舎の外に行列ができるようにあらかじめ策が設置されています。



 入口を入ると、まず、手荷物検査です。空港と同じように、手荷物を全て、検査装置に通さなければなりません。手ぶらになった人は、身体検査用のゲートをくぐり、空港と同じく、ハンディタイプの検査機をもった係員に体の前後をチェックされます。ただ、空港と比べると、この検査は、簡単なように思えました。また、身体検査用の係の人は、北京南駅など、大都市では当たり前かもしれませんが、地方の駅では、実施されていないところもありました。
 検査が終了すると、エスカレーターで2階に移動させられます。検査場の目の前に巨大なエスカレーターがあり、有無を言わさず、2階に上がらされるのです。2階といっても、通常のビルの3階くらいの高さがあると思います。1階には、何もありませんので、うろうろすることもできません。
 2階に上がると、そこは待合室です。ある駅では各ホームごとに専用の待合室がありましたが、一般的には改札の手前が全て待合室、という構造のようです。ここには沢山の椅子がありますが、それ以上に多くの人がいて、かつ、何席も使って寝転がっている人や、荷物を2つも3つも置いて占領している人がいたりして、座れない人も山のようにあふれていました。とにかく、人が多い、というのが感想でした。



 その後、新幹線が到着する20分くらい前になると改札が開きます。北京南駅では、チケットのほかにパスポートも提示しないといけませんでした。この手続きを経て、いわゆるブリッジを渡って、やっとホームに到着ですが、ここでも一苦労です。
 ホームに行くには、階段を下りなければなりませんが、エスカレーターもエレベーターもありません。階段のみです。沢山の荷物を持った人が多いのですが、階段しかないのです。2階と言っても、高さがあり、階段が長いせいか、踊り場が2箇所ありました。
 さらにホームに到着しても、どこが何号車の入口か、表示がありません。駅員が立っていたので、聞いてみると、「あっちの方だ」とか教えてくれるのですが、どれくらい先なのか、さっぱり分かりません。決まった位置に停止することができないのか、決まった場所を教えると人が殺到して危険だから教えないのか分かりませんが、中国と日本の違いを実感することになりました。
 ちなみに、駅は、ほとんど一方通行です。中国の駅は、たくさんの人が移動するために、非常に効率的なシステムを構築しているように思えました。日本でも参考になるのかもしれませんが、そこまで、人がいないので、必要ないように思います。

◎中国の新幹線の車体清掃(2012年4月25日)
 中国の新幹線は、走り出してから社内の清掃をするのではないか、との疑問がありますが、車体は、とても汚かったです。以前、台湾の新幹線に乗った時、やはり車体が少し、汚れていて、台湾の人が「日本の新幹線はピカピカで綺麗だけど、台湾の新幹線は汚れています。台湾人は、駄目ですね。」と言っていましたが、多分、車体を洗う回数(ローテーション)が違うとか、土埃が多い地域を走っているとかの問題ではないかと思いますが、本当のところは、どうなのでしょうか。
 中国の新幹線は、台湾の新幹線に比べても、はるかに汚かったです。白い車体で、真ん中に青い線が入っている新幹線は、青いラインの下半分は茶色に染まっていました。たまたま乗った車両がそうなのかと思いましたが、すれ違う列車、駅で反対側に止まっていた車両など、見た新幹線の全てが、同じように汚れていました。きっと、車体の洗浄など、しないのではないでしょうか。当然のことながら、窓も泥のようなもので線がついているので、車窓からの眺めは、ちょっと残念でした。
 その翌日、北京から天津に新幹線で移動したのですが、車体を洗っていないというのは誤解であることが分かりました。北京発の新幹線に乗り込もうとした時、乗ろうとした新幹線の車体を洗浄している人がいたのです。となりの新幹線を見ると、やはり、同じように車体を清掃している人がいました。



 さらに驚くことに、天津に到着して、新幹線を降りたら、今、乗ってきた新幹線の車体を洗っているのです。車体を洗っていないなど、失礼なことでした。機械を通して洗うのではなく、人手で洗っているので、高いところなど、全ての場所が丁寧に洗えているのか疑問ですが、洗っていないわけではありませんでした。先日の新幹線は、よほど、長距離を走る路線だったのでしょう。そのせいで、汚れがたまっていたのだと思います。思っていたよりも、はるかに真面目にやっているようですね。

◎中国の新幹線の喫煙事情(2012年4月24日)
 中国の新幹線は全席禁煙です。私は煙草を吸わないので、車内では、非常に快適に過ごすことができました。しかし、駅に着いたら、大変な光景を目にすることになってしまいました。
 目的の駅に到着したので、私は荷物を持って、新幹線を降りたのですが、新幹線を降りた瞬間からタバコを吸い始める人が非常に多いのです。それまでの我慢の裏返しか、ホームは煙だらけになっていました。
 私が乗っていた車両は、出口からは遠い位置にあったので、長い時間、ホームを歩くことになったのですが、煙だらけで大変でした。そんな中、ふと、新幹線を見ると、乗車口の中に立って、外に向かってタバコの煙を吐いている人が1つの乗車口で2~3人いたのです。どこの乗車口も、そうなっていました。新幹線を降りずに、タバコを吸いたい人の行動なのですね。
 さらにホームから改札口までは、かなりの距離があるのですが、歩きタバコをしている人が多いので、移動中もずっと煙が追ってくる感じでした。
 中国の人に聞くと、新幹線だけでなく、ホームも禁煙なのだそうです。ただし、誰も文句を言わないのだそうです。そういえば、ホームには駅員が何人もいましたが、何も言わず、黙認していました。何か問題が起きる前に、ちゃんとした方が良いのではないか、と思ったのは私だけでしょうか。

◎中国の新幹線の車内清掃(2012年4月24日)
 中国の新幹線に乗っていて、非常に驚いたことがあります。とても日本では考えられないことです。それは、御客が乗車して、出発した後に、掃除をするのです。
 北京南駅始発の新幹線に乗ったのですが、少し経ったら、係りの人が大きなゴミ袋を持って、何か言いながら近寄ってきたのです。何かと思ったら、空きペットボトルや、弁当などを食べた後のゴミを回収しているのです。
 その後、今度はホウキとチリトリを持ってきて、通路を掃除し始めたのです。さらに、その後、モップを持ってきて、モップ掛けをし始めたのです。驚きと同時に呆れてしまいました。これが、中国のシステムなのでしょうか?
 乗客のマナーが悪いから、乗ってからゴミを出したり、汚したりするので、掃除をするのでしょうか?それとも、駅に停車している時間が短く、掃除をする時間がないので、乗客を乗せてから掃除を始めるのでしょうか。
 私の席の前の椅子のポケットには、鉄道会社の雑誌のほか、使い終わった後の箸が1本、刺さっていました。確かに、中国人乗客のマナーも良くないようです。しかし、少なくとも、駅に停車している間に掃除をしていないことの証拠です。しかし、こんなものがあっても、触れないですし、掃除係の人も、座席のポケットまでは見ていません。結局、汚い車内のまま走り続けているのでしょうか。ちょっと、嫌ですね。

◎中国の新幹線(2012年4月23日)
 中国で新幹線に乗ることができました。昨年、大きな事故がありましたが、現在では特に問題なく、バンバン、走っています。非常に便利で、高速鉄道の良さを改めて実感しました。
 中国の新幹線は、正式名称「中国高速鉄道」というようです。車両名は「CRH2」など、「CRH」がつくようです。この「CRH」は、「China Railway High speed(中国高速鉄道)」の略だそうです。ちなみに「CRH2型」は、日本の川崎重工業がE2系をベースに技術供与したようです。
 中国の新幹線は、チケットを購入する際、身分証明書の提示が必要です。外国人はパスポートを見せなければいけません。このせいなのか、駅員の態度が悪いのか、切符売り場は、どの窓口も非常に多くの行列ができていました。
 これだけ多くの人が移動したいのに、まだまだ新幹線の本数は少ないように思いました。たまたまだったのか分かりませんが、駅に着いて、チケットを買いに行った時、私が乗ろうとしていた新幹線は満席で、かつ、同じ駅に行く新幹線は全て、満席だと言われてしまいました。結局、途中の駅まで行って、そこから別の駅にタクシーで40分かけて移動し、そちらの駅から目的地に向かう、とう方法を提案され、とんでもなく長い旅を経験することになってしまいました。
 なお、北京を出発する新幹線では、検札が無いようです。指定席を買いましたが、知らない人が、私の席に座っていました。満席だと言っていた割には、空いている席があったりして、一体、何が、どうなっているのか、良く分かりませんでした。
 ちなみに、地方から北京に向かう新幹線では検札がありました。上海など、都会に向かう新幹線では検札をしているものの、都市部から田舎に行く電車では検札がないのかもしれません。
 また、中国の新幹線は、大きな荷物を持って移動する人には便利です。大きな荷物スペースがありますので、キャスターバッグなども、そこに置けば、快適に新幹線の旅を満喫できます。ただし、時間帯によっては、非常に多くの人がいて、荷物置き場が満杯になっていることもあります。その周辺が、荷物だらけで、本当に大丈夫か心配になりますが、案外、大丈夫でした。(もちろん、自己責任になりますが)

◎上海の結婚事情(2012年2月7日)
 上海に住んでいる男性から聞いた話ですが、かなり驚きの内容でした。上海に住んでいる男性は、結婚するためには、家を持っていないとダメなのだそうです。賃貸のマンションに住んでいるのでは、相手の御両親から許可がおりないそうです。
 家と言っても、一軒家である必要はないそうです。マンションで十分とのことですが、マンションの価格も、今や東京と同じくらいに上がっているそうです。もしかしたら、日本よりも高いのかもしれません。
 上海で月給が1万元(約14万円)と言えば、数年前までは、高給取りと言われていたそうですが、それでも日本の大学卒の新入社員よりも少ないと思います。日本でも家を買うのは夢なのに、一体、上海のサラリーマンは、どうすれば家が買えるのでしょうか。
 最近では、男の子が生まれると、その日から家を購入する資金のための貯金が始まるのだそうですが、現在、20~30代の男性の場合は、そんなことはしていなかったのではないでしょうか。普通の男性は、上海では結婚できなさそうです。上海の将来は、大丈夫でしょうか?

◎上海虹橋空港(2008年6月11日)
 北京オリンピックを控えている時期で、警備が厳しくなっているのかもしれませんが、あまりに対応が悪すぎて驚きました。まあ、もともと中国の空港職員は、態度が横柄で、偉そうですが、もっとひどくなっていました。
 まずは預ける荷物でした。季節がら、虫よけスプレーと日焼け止めスプレーを持っていました。それぞれ60mlくらいの持ち運び用のものです。これが引っ掛かったらしく、荷物を開けさせられました。スプレーが入っていることは分かっていたので、これだろうと目星をつけて、取り出してあげました。
 当然、日本の製品ですから表記は日本語ですが、この空港職員が日本語を読めるのかは分かりません。英語で、スプレーしても良いか、と聞いてきたので、「OK」と言ったら、軽くスプレーして臭いを嗅いで、「OK」と言われました。こんな程度の検査で良いのでしょうか?
 次に引っかかったのは手荷物でした。こちらは、カバンの奥に手洗い用のジェルが入っていました。私自身も随分前に購入し、海外に行くときにはあった方が良いと思ってカバンに入れていたのですが、全然、使わなかったので、忘れていました。
 非常に偉そうに「あれを出せ」、「これを出せ」と言われて、「なんなんだよ!」と思いながら対応していたのですが、やっと、このジェルを見つけた時は、「さすがに見つかるもんだな」と思いました。まあ、ちゃんとお仕事をしているのですね。ただ、もう少し、優しい態度にしても損はないと思いますけどね。

◎上海の交通事情(2008年6月10日)
 上海市内は、相変わらず渋滞が激しかったです。車と車の間に少しでも隙間があれば、相手のことなどお構いなしで突っ込んでくるので、他の車が通れなくなったりして渋滞を引き起こしています。当然、交差点内では、信号が変わるのに突っ込んでくるため、青信号になっても、交差する側の車のせいで動けない、ということが多々、ありました。
 また、赤信号を無視してバイクが突っ込んでくるなど、マナーどころか、ルール無視の無法地帯でした。以前は、田舎では多々、ありましたが、上海市内は、そんなにひどくなかったように思うのですが、きっと田舎の人達が流入してきているのでしょう。これでは、マナーなど良くなるはずはありません。
 自分のことしか考えない人達の集まりですから、ルールも守りません。上海市内も、結構、信号が少ないような気がしましたが、どうせ守らないから少ないのでしょうか。ただ、以前よりはクラクションの音が少なくなったような気がしました。

◎中国のレストラン(2008年6月10日)
 上海や北京などのちゃんとしたレストランでは、ビールやワインなどの飲み物を頼んだ場合、テーブルに置いてくれません。
 ビールなどを頼むと、ウェイターやウェイトレスが来て、グラスに注いでくれ、瓶は、そのまま持って行ってしまうのです。片づけてしまうのではなく、壁際のテーブルなどにおいておくのですが、これが迷惑極まりないのです。
 もちろんグラスが空いたら、ウェイターやウェイトレスが来て、注ぎ足してくれるのがサービスなのでしょう。しかし、そのテーブルの近くや、我々のテーブルの近くに待機しているウェイターやウェイトレスが全くいないことが多々あり、結局、飲みたいタイミングでビールを飲めないことになります。
 形だけ、一流ホテルの真似をしようとしているのかもしれませんが、目的が理解されておらず、むしろ、意味がないどころか、不愉快なサービスになっていました。
 上海や北京という都会のレストランだけでなく、宜興という田舎の市でも、ホテルのレストランでは、同じようなサービスが行われていました。もっとサービスの意味を理解して、不愉快な気持ちにならないようにしてもらいたいです。

◎中国には空がない!(2008年6月10日)
 以前、韓国に行った時、「ソウルには、星がない」と思いましたが、この国の大気汚染は、そんな甘いレベルではありませんでした。上海、北京には、「青空がない」のです。上海に到着した時、「今日は曇っているな」と思っていました。しかし、ホテルについて、テレビの天気予報を見ると「晴れ」なんですね。空がどんよりと曇っているように見えるのは、大気汚染のせいだったのです。
 ホテルについて、コンビニで買い物をしようと15分~20分ほど、ホテルの周りを歩いて、買い物をして部屋に戻ってきてびっくりです。鼻をかんだら、真っ黒なんです。たったの15分くらいで。
 15分で、これですから、1時間以上もいたら、肺の中まで真っ黒になりますよ。上海だけかと思ったら、北京も同じですね。この国には、空がない!これは、非常に重大な問題ですよ。空は、世界中と繋がっていますから、この国が発した汚い空気は、地球上を駆け巡り、世界中を汚してしまうのです。韓国とともに、日本は、真っ先にその餌食となってしまいます。恐ろしいことです。

◎中国の人のお酒の飲み方(2004年9月10日)
 中国では、色々な飲み物に氷を入れます。例えば、ビール、ワインなどにも平気で氷を入れます。これは、中国に限らず、台湾、シンガポール、タイでも同じでした。もしかしたら、暑い国では、普通のことなのかもしれません。多分、暑いから、冷たく冷やしてきた飲み物も、テーブルの上に置いておくと、すぐに温かくなってしまうから氷を入れるのだと思いますが、それでも日本人の感覚からすると不思議な感じです。
 ビールに氷を入れれば、泡がシュワーと出て、ビールでなくなってしまいそうなのですが、こちらの人は全然、気にしません。ひどい時は、氷をかき混ぜて、冷やそうとするのです。確かにビールは冷えるのかもしれませんが、泡がなくなってしまっては、既にビールではないような気がします。
 ワインなども、味が薄くなってしまうと思うのですが、一向に気にしません。アルコール飲料であって、冷たく飲めれば良い、ということなのでしょうか?なんだか、もったいないような気になってしまいます。ちょっと、私には真似できませんね。

◎中国の人は、たくさんの料理を頼む(2003年12月12日)
 普通、中国では、食事に誘った側が食事代を支払います。これは、韓国でも同じです。食事に誘った人が、招待をしたことになり、もてなすことになるのでしょう。
 そして、招待をした側は、食べきれないほどの量の料理を頼みます。招待をしたお客様が、全ての料理を食べきってしまっては、もてなしが足りない、ということになるのでしょう。「何が食べたいのか」、と聞かれて、「これと、これと、これ」と答えれば、さらに、『じゃあ、あれとこれと、それと、これも』なんて言いながら、頼んでもいない料理をバンバン、注文してくれます。
 こちらは日本人ですから、「料理を残すともったいない」、と考え、何とか、食べきろうとするのですが、食べきれそうになれば、また、追加を頼む、ということになり、結局、食べきることができません。今では慣れましたので、「食べきろう」などとは考えず、好きな(美味しい)料理だけを食べることにしています。

◎中国の人の食事の仕方(2003年12月12日)
 漫画「美味しんぼ」の2巻の第一話で山岡達が横浜中華街に行って食事をする際、山岡が『ゴマソースの物も、チリソースの物も同じ皿で取れって言うのか!!』って、山岡がブチ切れている場面があります。
 しかし、中国の人は、そんなこと全然、気にしていません。(台湾でも全く同じです。)どちらかと言うと、食事の仕方は、かなり汚いですね。だいたい1つの皿で様々な味のソースの料理を食べています。2種類の異なるスープを同じ器に盛って食べることも平気です。また、海老とか魚料理を食べている時、殻や骨が残っている皿に新しい料理を盛ることも平気です。
 普通のお店では、まず間違いなく1品ずつ新しい皿が出ることはありません。高級なお店に行けば、1品ずつ料理を取り分けてくれますので、山岡が言っていることも間違いではないと思いますが、店によりますよね。
 まあ、ハイクラスの人であれば違うのかもしれませんが、私が付き合うような普通の人たちは、料理ごとに皿を変える、という発想はありませんね。

◎中国の人はチャーハンを箸で食べる(2003年12月12日)
 日本で、チャーハンを頼むと、皿にチャーハンが盛られて、「レンゲ」がついてきます。このため、日本では「レンゲ」を使ってチャーハンを食べる人が多いと思います。
 しかし、中国ではチャーハンをレンゲで食べる人はいないようです。一般的に大皿に盛られたチャーハンは、日本の中華料理屋でスープを飲むのに使っている深めの小さい器に盛ります。(台湾でも全く同じです。)そして、この器を手でもって、箸で食べます。この器は、日本での茶碗と同じような使われ方をするのでしょう。
 チャーハンに限らず、白飯も同じように深めの小さい器に盛って、箸で食べます。これは、日本で御飯を食べる時と同じスタイルです。この器は、日本ではスープ専用の器として限定利用されていると思いますが、中国では用途は限定されていません。ただの器の一つです。スープを入れたり、御飯を入れたり、普通の料理を入れたり、大活躍です。
 なぜか日本では、チャーハンは皿からレンゲで食べる形が定着してしまったようですが、中国で、そのような食べ方をする人はいないようです。最も、ハイクラスの人達の食べ方は分かりません。私が知っているのは、ごく普通の一般人ですので。ただ、少なくとも、ごく普通の人たちで、チャーハンをレンゲで食べる中国の人には会ったことがありません。

◎中国のエレベーター事情(2003年10月20日)
 中国のビルのエレベーターのシステムは、変わっています。ホテルのエレベーターは、日本と変わらないのですが、市庁舎や商業ビルなどのエレベーターは、面白いシステムでした。
 普通は、「上」とか「下」とかのボタンを押して、エレベーターが来るのを待つ、というシステムだと思います。この時、複数台のエレベーターがある場合は、どのエレベーターが来るのか、直前まで分かりません。8台とか多くのエレベーターがあると、待っていた場所の反対側のエレベーターが来ていたことに気づかず、乗り遅れてしまう、なんてことがあります。
 ところが、中国のエレベーターのシステムは、このような方法ではなく、もっと合理的なものです。ボタンを押す際、「上」とか「下」とかのボタンはありません。小さな電光表示板のような四角い部分と、電話のプッシュダイヤルのような数字のボタンがあるのです。そこで、自分が行きたい階を押す(23階なら、「2」と「3」を押す)のです。すると、小さな電光表示板のような四角い部分に「1」とか、「5」とかの数字が出ます。この数字は、エレベーターの号数を表示しているのです。エレベーターが6台あれば、1号機から6号機までですから、自分の行きたい階数を押して、表示されたエレベーターの前で待っていれば良いのです。それで、その号数のエレベーターが来たら、乗るのです。
 乗ってみると、中には行き先階を押すボタンがないのです。(あるエレベーターもあります。)乗る前に階数を押して、表示されたエレベーターに乗っているので、あらかじめ押した階数に止まるのだそうです。この方法だと、乗り遅れることはなさそうです。ただし、途中で階数を変更できないですね。でも、おもしろいシステムだと思います。

◎中国で寝台電車(2003年10月20日)
 中国で寝台電車に乗って、上海から唐山というところに移動しました。急行電車だと思いますが、移動時間は19時間でした!夕方、5時30分に上海駅から電車に乗って、唐山に到着したのが、翌日の昼の12時30分です。長い長い電車移動でした。
 電車は、軟座と硬座の2種類があるそうです。軟座というのは、1つのコンパートメントに2段ベッドが2つ、4人で1部屋です。ベッドが少し、柔らかいそうです。一方の硬座は、ベッドが硬いのだそうです。しかも、6人で1部屋なのです。2段ベッドでも狭苦しいのに、同じスペースでベッドが3段になるのです。ものすごい圧迫感があります。ベッドの上で上半身を起こすと、確実に頭をぶつけるという、非常に狭いものです。私は、はじめて寝台電車に乗ったのですが、圧迫感があって、息苦しいものですね。
 食堂車は、早めに予約をしないといけないそうで、中国人のスタッフが頑張って予約をしてくれました。夕食の時間は6時30分でした。食堂車は、

◎中国の交通事情3(2003年12月20日)
 中国の宜興市というところに行きました。茶器が有名なところらしいです。上海から高速道路で4時間くらいの距離です。以前行った、蘇州よりも遠いところです。
 ここは、田舎なんですね。車の数が非常に少ないです。ただし、以前行った唐山よりは、少し人口が多いように感じます。でも、交通ルールは、唐山に近い感じでした。唐山よりは車が多いのですが、日本から比べればはるかに少ないです。このため、どこでもUターンをします。また、人も自転車も、平気で車道を渡ります。車が向かって来ようが、信号が赤だろうが、全くお構いなしです。車道の真ん中を走ったり、逆走したりは当たり前。何しろ、車が少ないのですから。ただし、ここでは信号は守っていました。
 中国の田舎度合は、信号機の数と交通ルールで測れそうです。信号機が少なく、交通ルールが守られていない所ほど、田舎だと言うことです。当然、車が多ければ、それなりに信号も増えるし、その信号を無視することはできなくなるのですから。

◎中国の交通事情2(2003年10月20日)
 中国の唐山というところに行きました。北京から高速道路で3時間くらいの距離です。実際には、上海から寝台電車で19時間もかけて行きました。
 ここは、田舎なんですね。車の数が非常に少ないです。中国の感覚では、ものすごい田舎ではないと思いますが、そこそこの田舎なのでしょう。ここでは、交通ルールというものは存在しません。車が少ないからなのでしょうが、みんな信号無視です。信号が赤でも無視して進みます。一応、大きな交差点では、一旦停止しますが、他の車がいなければ、例え信号が赤でも関係なく進みます。
 また、車が少ないからなのでしょうが、どこでもUターンをします。また、人も自転車も、平気で車道を渡ります。車が向かって来ようが、信号が赤だろうが、全くお構いなしです。車道の真ん中を走ったり、逆走したりは当たり前。何しろ、車が少ないのですから。そして、信号機が少ないのですから。
 中国では、道路を歩く時には十分な注意が必要です。何しろ、車も自転車も、他人は決して、こちらに気をつけてくれませんので。自分のことは、自分で守る、ということが重要です。

◎中国の交通事情1(2003年10月15日)
 中国の蘇州というところに行きました。上海から高速道路で2時間くらいの距離です。蘇州は、上海にも近く、まだまだ発展中の都市のようですが、道路も整備されていて、交通事情は悪くないです。
 蘇州には、バイク用の道路が車道の横にあります。陸橋を渡る場合など、車道が2車線あって、その右側(端っこ)が、バイク専用になっていました。このような道路は、台湾にもありました。このようなシステムは、安全で良いと思います。
 中国と言うと、自転車というイメージでしたが、蘇州では自転車よりもバイクの方が多いような感じでした。工業団地がとても広く、とても自転車では移動できないくらい大きい都市になってしまっているから、自転車を使う人がいないのかもしれません。
 自転車と言えば、原動機付自転車も走っていました。(と、思います。)車の中から見たので、バイクではないと言い切れないのですが、フレームが華奢で自転車みたいでしたので、原動機付自転車だと思います。おばちゃんが、それに乗って、陸橋を軽々渡っていたので、原動機付自転車が日本と同じくらい普及しているかもしれません。

◎中国の銀行(2003年10月13日)
 中国の上海に到着して、空港の中国工商銀行の窓口に行って両替をしようとしました。私は中国の前にインド、台湾、韓国などに行ってきましたが、いつも最初に空港にある銀行で両替をしていました。そこで、いつものように空港内にある銀行に行って両替をしようとしたのですが、ここでも中国の洗礼を受けました。
 1万円札を出して、両替をしようとしたら、何か訳のわからないことを中国語で言ってきたのです。私は中国語は分からないので、英語で「何を言っているか分からないから、英語で言ってくれ」とお願いしたら、窓口の外の案内板を指で指しました。
 その案内板を見たら、「両替するには、先に30元を支払え」と書いてあるのです。中国のお金がないから両替をしようとしているのに、「先に中国の金を払え」というのは全く理解できません。両替をして、その中から手数料を取れば良いし、他の国では、どこでもやっていることです。
 中国というのが、こんなにアホな国だとは知りませんでした。中国の銀行は国営でしょうから、ここで働いている人たちは、いわゆる役人なのでしょう。日本も同じですが、本来、人民のために働くはずが、いつの間にか自分の方が偉いと思って、サービス精神もなく、まともな仕事をしない人たちなのでしょう。あまりのカルチャーショックに、両替をあきらめました。どうせ、ホテルでも両替は可能です。ホテルの方が、もっとまともな対応をしてくれることでしょう。

◎初めての中国国際航空(2003年10月13日)
 初めての中国出張です。飛行機は中国国際航空でした。成田空港からの出発でしたが、いきなり驚かされました。乗客が全員、席についてから、しばらく時間が経っているのですが、全然、飛行機が動かないのです。
 しばらくしてから、やっと「出発が30分くらい遅れる」というアナウンスがありました。これって、機長の対応ですから、中国国際航空の普通の対応の仕方だということでしょう。また、乗客のほとんどが中国の人達だと思われたのですが、中国の人たちは慣れているのでしょうか、全然、騒いだりせず、冷静でした。
 私は、中国は今回が初めてですが、以前には韓国に何度も出張しています。これが韓国の人だったら、こうはいかないと思います。アナウンスが終わったと同時に携帯電話でどこかに電話をかけて大声で話始める人、CAさんに詰め寄る人など、とにかく大騒ぎになると思います。
 少ない経験ですが、国の違いというのは大きいと思いました。勝手な想像ですが、中国の人は政府に逆らうことができないので、上から言われたこと、個人ではどうしようもないことについては、諦めのような気持ちで、文句も言わずに諦めてしまうのではないでしょうか。
 中国国際航空は国営の航空会社ですから、政府と同じようなものなのでしょう。機長は、役人と同じようなものなのでしょう。だから言っても無駄なことは言わず、受け入れるのでしょう。しかし、そういう精神の航空会社は嫌ですね。国際化には合わないのではないでしょうか。



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