蘭州拉麺

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更新日:
 2012年6月22日



◎蘭州拉麺(ランジョウラーミエン)
 蘭州拉麺とは、牛肉のスープに、手打ちで伸ばして茹でた麺を入れた料理だそうです。麺はかん水を使用したコシのある麺を使用しています。一般的な中国の麺は、コシがない柔らかい麺のため、この点だけでも、他の麺料理とは異なった特徴を持っているそうです。麺の太さは、素麺くらいの細い麺から、幅5センチメートル以上の平打ち太麺まで様々なタイプがあるようです。また、中華料理で多く使用される豚は一切、使わないそうです。
 蘭州市内には 3,000 件以上の蘭州拉麺を出す店が存在しており、現在では、中国全土に蘭州拉麵を出す店があるそうです。ちなみに、蘭州では「牛肉麺」と呼んでいるそうです。また、「牛肉拉麺」と呼ぶことも多いそうです。また、手打ち麺が特徴であるため、店頭の目立つ場所で麺を手で伸ばすところを見せている店舗も多いそうです。
 蘭州などの甘粛省の本場では、通常、スープの上に香辛料を加えた辛い油を加えるため、スープの表面が真っ赤になっているそうです。その一方、本場以外の地域では、そのようなことはないようです。









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